スピリチュアルルール


・選手の選考に関しては、恐縮ですが実績等を検討し、安全配慮等考慮に入れルールや出場の有無を決定させて頂きます。

・有効技の変更の取り決めは、下記の通りですが、選手・団体の希望により(安全重視)禁止技・試合時間も検討いたします。その場合、双方の選手・所属団体の合意の上、大会開催以前、カード発表される前に決定します。

・主旨は、青年から壮年部のアマチュア武道愛好家、アマチュア格闘技者に総合格闘技の試合の場を提供する事です。

・基本ルールをベースとし2つのルールの試合を設けます。お好みのルールを希望してください。
 
スピリチュアル基本ルール

ルール概要

 試合時間10分1R。打撃・投げ・関節技・絞め技可能な 総合格闘技ルール。グラウンドの制限時間は2分間とし、何回行ってもかまわない。パンチによるグランド顔面打撃は認めます。また、グランドにおける蹴り技は下からの場合は顔面攻撃を認めます。
※第1部は試合時間7分としグラウンド状態のパンチによる顔面に対する打撃攻撃が禁止となります。下からの蹴り技は有効です。


試合時間
・ 原則として10分1Rとする。(第1部は7分1R)
・延長戦は行わない。
・寝技は、2分間の膠着ブレイクとし、時間内回数は無制限とする。


勝敗
勝敗は以下の方法により決められる。
@ 打撃によるKO(レフリーのダウンカウントで、5カウント以内にファイティングポーズを取れなかった場合)
A ギブアップ(口頭で言うか相手の体・マットを2回以上叩いて意思表示をした場合)
B セコンドのタオル投入、レフリーの判断による試合ストップなどのTKO。(危険とレフリーが判断した場合の関節・絞めの見込み1本と打撃によりダウンしてなくてもダメージが認められた場合)
C 出血・負傷等による、リングドクターによる試合ストップ。
D 反則行為による試合中止。
E 1Rで2回以上のダウンをした場合。
F 試合時間以内で決着がつかなかった場合は、引き分けとする。ただしダウンやレッドカードの表示があった場合は判定により勝敗を決する。


判定基準
 上記に示した通り、試合時間以内で決着がつかなかった場合は、ダウン・反則を基準とし勝敗を決する。
・上記の差がなかった場合は引き分けとする。

ブレイク
・グラウンド状態で2分間経過したときのみブレイクとし、スタンドから試合を再開する。

反則
 試合中、反則行為があった場合、レフリーは反則を犯した選手にイエローカードの提示による注意を与える。再度反則があった場合、レフリーは反則を犯した選手にイエローカードの提示による注意を与え、ジャッチ反則を犯した選手を1ポイント減点する。3回目の反則でレフリーは反則を犯した選手にレッドカードの提示し、レフリーはその選手に対し反則負けを宣せられる。
なお、反則が明らかに故意で悪質な場合、レフリーは減点・レッドカードを提示することが出来る。なお反則は下記の通りとする。

@ 後頭部・延髄・脊髄への全ての打撃。(後頭部とは頭の真後ろのことで、側面・耳の後ろなどは後頭部とみなさない)
A ロープを利用しての攻撃。またロープを利用して相手の攻撃から逃げようとする行為。
B リング外(マット外)に、故意にエスケープ・押し出そうとする行為。
C 自ら攻撃をしようとしない、消極的な状態をみせた場合。または、寝技に持ち込む目的で、スタンドでの攻防を放棄し、的確な技を仕掛けず、自らグランド状態に持ち込もうとした場合。
D ヒジ・頭突きによる全ての打撃攻撃。噛み付き、目潰し、髪・鼻・耳を掴む行為。粘膜部分への攻撃。オープンハンドによる顔面前面部への打撃
E ヒールホールド
F その他、レフリーの指示に従わなかった場合。
G その他、道徳的範囲で許されないとレフリーが判断する行為。
H その他、ルール表にかかれていない事でも、レフリーの判断に全て従うものとする。



グランド
 グランドポジションとは、下記の通り定義する。
@ 足の裏以外がマットに継続的に接触している場合をグランドポジションとする。
A グランドにおける攻撃は、出場選手双方の選手・所属団体が許可し、実行委員が認可すれば禁止される技もある。
B ロープやコスチュームのずれ、出血等で試合続行に支障をきたす場合、レフリーの「ドントムーブ」のコールで試合を一時中断し、レフリーのコールによって試合を再開する。この時、選手は可能な限り、ポジションを維持しなければならない。


服装
・ 選手は実行委員会規定のオープンフィンガーグローブを着用し。ファウルカップ・マウスピースを必ず着用する。それ以外のプロテクターは認めない。
・ 選手はオープンフィンガーグローブの下にバンテ−ジ・テーピングを巻くことを禁止する。
・ 選手は組み技に支障のない、実行委員会が認可するコスチュームを着用する。(Tシャツの着用は原則として不可)
・ 顔面部のみワセリンの塗布を許可する。身体にはオイル及びワセリンなどを塗布することを硬く禁止する。
・ レガース・サポーター・テーピング・シューズの着用を原則として禁止する。ただし実行委員会が許可をし、メインレフリーの認定印・サインをしたものに対しては着用を許可する。(レフリーチェックの際確認し、それ以降は認めない)

レフリー・セコンド
・ 試合は1名のメインレフリー、及び2名のサブレフリーにより管理される。またジャッチはメインレフリーを含む3名により判定する。
・ 選手に付き添うセコンドは2名までとし、それ以外はいかなる理由があろうともリングサイドに来てはならない。試合中セコンドは自コーナーを離れてはならない。
・選手とセコンドはレフリーの判定及び指示には絶対服従する。判定及び大会運営等に関する抗議・意見がある場合は、必ず文章にて実行委員会に1週間以内に提出する物とする。(文章以外の抗議があった場合大会進行妨害とさせていただきます)


試合場
・ 実行委員会が認可したリングかジョイントマットやリングで行うものとする。(リングは5m×5m以上7m×7m以下の正方形のものでジョイントマットは場外の外枠が8m×8mとする。)
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